松本観光名産品協会
<城下町と豊かな自然環境が生み出した~民工芸品~>
城下町として長い歴史を持つ松本では、数多くのすぐれた工芸品や民芸品が生み出され、育まれてきました。松本の代表的な民芸品「松本てまり」、松本の民俗文化を今に伝える「七夕人形」、江戸時代中期から伝わる「松本姉様人形」、「松本押絵雛」。それぞれの窯元から生まれる個性豊かな「陶芸品」。「藍染め」や「松本紬」など城下町の歴史を伝える工芸品のほか、豊かな自然環境が生み出した「白樺細工」「木工芸品」「松本漆器」などの歴史は今では「キャラクターグッズ」の企画・製造・販売に繋がっています。
<城下町と豊かな自然環境が生み出した~菓子~>
城下町には有名な和菓子があります。銘菓と言われる生菓子のほか、松本をはじめとした信州では半生菓子の製造が発展し全国的にも有数の産地として知られています。乾燥した空気と鮮烈な水は飴づくりにも適しており、江戸時代創業の店もあり、新年には「飴市」が開催されてきました。今では洋菓子づくりも盛んで、地域ならではの材料を使ったさまざまな菓子が作られています。また、地域限定スナックも観光客に人気があります。
<信州の味・ふるさとの味>
山峡を流れる北アルプスの雪解け水が、山の幸・野の幸・里の幸を瑞々しく育ててくれます。全国有数のお米やりんご、野菜などの素材としてのおいしさは、形を変えても変わりありません。野沢菜などの漬物、シェア全国一位を誇る信州味噌、知名度の高い信州そば、人気が高まり続けるおやきなど一年を通して、そのいきいきとした味を満喫していただけます。
〒390-8503 長野県松本市中央1-23-1 松本商工会議所内